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2024年3月11日~15日に神戸国際会議場

にて行われる

言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)

にてポスター発表を行います。

本ポスターでは、名古屋大学大学院情報学研究科の東中竜一郎教授との

共同研究の成果である

 

「語り直しを目的とした大規模言語モデルを用いた Story Intention Graph の作成とその評価」

 

について発表いたします。

弊社はこれまでにかたらいを始めとする対話型ソリューションを

展開してまいりました。その発展を目指して、近年、話題となっている ChatGPT を始めとする大規模言語モデルの対話ソリューションへの活用を模索するべく、物語の構造解析手法である Story Intention Graph (SIG) の

研究を東中先生と共に進めております。

人同士の対話では、価値観・経験は物語の形で表出されることが

多くあるため、対話型ソリューションとの対話においても、

ユーザの物語の適切な処理を行うことで、

より高度な対話が可能であると考えられます。

SIGは、物語の登場人物達の意図・行動・動機の関係性を

グラフ構造で表したものであるため、

そのような高度な対話に活用できると考えております。

本発表では、大規模言語モデルを用いたSIGの自動生成とSIGからの

語り直しの現状について報告いたします。

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